カタログショップ 表面処理等の選択
商品名:SUS410 ピアス(トラス)




下記の中から表面処理を選択してください。
画像と実際の商品の色とは違う場合があります。
下記表面処理工程は一例ですので、商品によっては工程等が異なる場合があります。
表面処理:生地
表面処理を施していない、素材そのままの状態です。鉄の場合は生地の状態では錆が発生するため、通常は防錆油を塗布しています。また、ねじ業界では材質が鉄で熱処理をして黒色酸化皮膜を形成したものを「生地」という場合があります。また熱処理後に黒色酸化皮膜を除去したあとに、表面処理の黒染めを行う場合があり、黒色酸化皮膜+防錆油塗布のものも「生地」と呼ぶ場合があります。
表面処理:GB(茶ブロンズ)
いわゆるGBメッキ。Gはジャーマン、Bはブロンズの略だとか。鉄の場合、下地に銅メッキを貼ったあと特殊な薬品で色付け研磨をします。
表面処理:BK(SSブラック)
薬品による酸化着色でステンレスの黒染めに用います。美麗な黒色で密着性、耐食性、耐熱性が優れています。電解法と比べて色調変化がなく均一性も有します。薬品カラー着色。
表面処理:ダクロタイズド
主成分の亜鉛とクエン酸を含んだ処理液をつけて塗装した後、加熱し素地に焼き付ける。電気亜鉛メッキと比べて耐食性はもちろん耐熱性にも優れている。また、工程中に酸を使わないので水素脆性の心配がない。グレー色。メッキ厚が厚いのでめねじのオーバータップが必要。
表面処理:スズメッキ
白銀色のメッキです。スズは人体に無害なので食器、缶詰用薄鋼板に、はんだ付け性がよいので、電気部品、電線に固体潤滑剤としての効果があるので、機械部品の摺動部分などにメッキされます
表面処理:ラスパート ブラック
亜鉛メッキを施した後、密着性をよくするための化成処理をし、セラミック材を浸漬塗装した後、加熱し素地に焼き付けます。優れた耐食、耐熱性のほか、特に耐酸、耐アルカリ性に優れているため屋外使用品に適しています。シルバー、ブラックなど様々な色付けも可能です。環境対応品としてノンクロムラスパートもあります。RoHS規制適用品としてノンクロムラスパートがあります。
表面処理:ラフレ
クロムフリー環境対応、超薄膜、高耐食性を基本コンセプトとして開発した防錆処理技術です。亜鉛、錫およびアルミニウムの3種類の金属を含有する密着性に優れた無機系皮膜で、合金メッキのような耐食性に富んだ強靭な皮膜で素地を保護します。メッキ厚は5ミクロン程度。塗装系薄膜ノンクロム高耐食品です。
表面処理:ステンめっき
高耐食合金めっきで、鉄素材にステンレス色の外観とステンレス同等の耐食性を付加させる表面処理です。ステンレスと比較してリーズナブルです。SUS410に処理を施すことでステンレス本来の能力が向上します。
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☆ねじに使用される表面処理については下記ページにも掲載しています。ご参照ください。
〇表面処理
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