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カタログショップ 表面処理等の選択

商品名:鉄 (+)丸皿小ねじ(ねじ部50)

(+)丸皿小ねじ(ねじ部50)画像
(+)丸皿小ねじ(ねじ部50)図面
(+)丸皿小ねじ(ねじ部50)規格
(+)丸皿小ねじ(ねじ部50)

下記の中から表面処理を選択してください。

画像と実際の商品の色とは違う場合があります。

下記表面処理工程は一例ですので、商品によっては工程等が異なる場合があります。

表面処理:生地

 表面処理を施していない、素材そのままの状態です。鉄の場合は生地の状態では錆が発生するため、通常は防錆油を塗布しています。また、ねじ業界では材質が鉄で熱処理をして黒色酸化皮膜を形成したものを「生地」という場合があります。また熱処理後に黒色酸化皮膜を除去したあとに、表面処理の黒染めを行う場合があり、黒色酸化皮膜+防錆油塗布のものも「生地」と呼ぶ場合があります。

表面処理:ユニクロ(電気亜鉛メッキ 光沢クロメート処理)

 正しくは「光沢クロメート」といいます。電気亜鉛メッキをした後に、クロメート処理しクロメート被膜を持たせ、その後カセイソーダに浸せきします。耐食性は有色クロメートより劣ります。有色クロメートに比べると六価クロムが少なく三価クロムが多いですが、六価クロムを含むことから、RoHS指令に抵触するため、近年は徐々に三価ホワイト・三価クロメートに移行しています。メッキ方法は一例であり、メッキ業者により異なる場合があります。

表面処理:三価ホワイト

 六価クロムフリーでユニクロメッキの代替品として開発された環境対応表面処理の防錆皮膜。塩水噴霧試験でユニクロよりも耐食性に優れている。ユニクロメッキから置き換えられつつあります。正式には「三価クロム化成処理」といいます。市場では「三価クロメート」「三価ユニクロ」「三価ホワイト」等の呼び方があり、いずれも三価クロム化成処理のことです。従来の「ユニクロ」からの置き換えですが、厳密に言うと耐食性が異なる場合がありますので、耐食性が必要な場面に使用する場合には、十分な検討が必要です。

表面処理:ニッケルメッキ

 装飾用に広く用いられるメッキで、キラキラ輝く光沢を持ちます。しかし、電気亜鉛メッキ+クロメート処理程の防錆力はありません。付き回りを上げる目的で、下地に銅メッキや下地用ニッケルメッキを貼り、その上に光沢剤入りのニッケルメッキを貼ります。

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☆ねじに使用される表面処理については下記ページにも掲載しています。ご参照ください。

表面処理

ねじの塗装、表面処理

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