トルクアナライザー試験代行サービス
設計開発担当者様!トルク管理は万全ですか?
トルクアナライザーで即解決!!
解析結果は締付破壊試験報告書で提出いたします。
トルクアナライザー
締付破壊試験報告書
締付破壊試験報告書の見方
上記右図の締付破壊試験報告書をご参照ください。図は「トルク曲線」を表しており、締結開始から破壊までのトルクを表しています。X軸は時間でY軸はトルクです。全てのタッピンネジ締結が、このような曲線をたどります。
ねじ込み始めてトルクが上がり※1、ネジの首が着座してからトルクがさらに上がっていきます。頂点のTF(締め付け破壊トルク)は締結体が破壊されるトルク値です。タッピンネジ締結のほとんどが、雌ねじ破壊です。従いましてTF点を超えて締結した場合には、ネジバカが起きていることになります。
最初のピークTD(ねじ込みトルク)はネジがその下穴に入っていく為に最低限必要なトルクです。従いまして、TF点とTD点が離れていればいるほど、安全な設計ということになります。どの程度離れていると安全かという指標が、締付破壊トルク比(F/D比)です。目安は最低3.00(相手材が樹脂の場合は3.50)です。
※1:ピークを迎えてからトルクが下がるケースと下がらないケースがあります。
トルクアナライザー試験代行サービス料金
試験項目 | 試験条件1 | 試験条件2 | 単価 |
締付破壊試験 | 部材1種類 | ねじ1種類 | 50,000円 |
追加試験1 | 部材1種類追加毎 | 20,000円 | |
追加試験2 | ねじ1種類追加毎 | 10,000円 |
お問い合わせ
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FAX:077-564-1577
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