back to よく使われるねじの規格 ステンレス製ネジの機械的性質 以下にJIS B 1054の抜粋を掲載します。 機械的性質 ステンレス製ネジの機械的性質 材料の組織区分 鋼種区分 強度区分 ねじの呼び径区分 mm 引張強さ (注１) N/mm^2 {kgf/mm^2} 永久伸び0.2%耐力 （注１） N/mm^2 {kgf/mm^2} 破断後の伸び (注２) mm 硬さ ビッカース HV ブリネル HB ロックウェル HRC 最小 最小 最小 最小 最大 最小 最大 最小 最大 オーステナイト系 A1,A2, A3A4, A5 50 39以下 500 {51.0} 210 {21.4} 0.6d - - - - - - 70 24以下 （注３） 700 {71.4} 450 {45.9} 0.4d - - - - - - 80 24以下 （注３） 800 {81.6} 600 {61.2} 0.3d - - - - - - フェライト系 F1 45 24以下 450 {45.9} 250 {25.5} 0.2d - - - - - - 60 24以下 600 {61.2} 410 {41.8} 0.2d - - - - - - マルテンサイト系 C1 50 39以下 500 {51.0} 250 {25.5} 0.2d 155 220 147 209 - - 70 39以下 700 {71.4} 410 {41.8} 0.2d 220 330 209 314 20 34 C3 80 39以下 800 {81.6} 640 {65.3} 0.2d 240 340 228 323 21 35 C4 50 39以下 500 {51.0} 250 {25.5} 0.2d 155 220 147 209 - - 70 39以下 700 {71.4} 410 {41.8} 0.2d 220 330 209 314 20 34 注意事項 （１）引張応力は、有効断面積を用いて計算する。 （２）伸びは製品そのものから求めたものとする。ｄはねじの呼び径 （３）ねじの呼び径が２４ｍｍを超える締結用部品に対する機械的性質は、使用者と製造業者とが合意 して、この表による鋼種区分及び強度区分を表示する。 ↑TOPへ戻る Copyright(C) 株式会社 山 崎 All rights reserved.
以下にJIS B 1054の抜粋を掲載します。
機械的性質
mm
(注１)
N/mm^2
{kgf/mm^2}
（注１）
N/mm^2
{kgf/mm^2}
(注２)
mm
HV
HB
HRC
A3A4,
A5
{51.0}
{21.4}
（注３）
{71.4}
{45.9}
（注３）
{81.6}
{61.2}
{45.9}
{25.5}
{61.2}
{41.8}
{51.0}
{25.5}
{71.4}
{41.8}
{81.6}
{65.3}
{51.0}
{25.5}
{71.4}
{41.8}
（１）引張応力は、有効断面積を用いて計算する。
（２）伸びは製品そのものから求めたものとする。ｄはねじの呼び径
（３）ねじの呼び径が２４ｍｍを超える締結用部品に対する機械的性質は、使用者と製造業者とが合意 して、この表による鋼種区分及び強度区分を表示する。