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品名:ステンレス ナベ小ねじ(全ねじ) M6x5
名称:十字穴付きなべ小ねじ
〇特徴
頭部はなべ底のような形状で、頭上部にはドライバ用の十字穴の窪みがあります。市販されているのは呼びM2~M12ですが、比較的小径のねじがよく使われます。ドライバの十字穴番号はM2~M2.6が1番、M3~M5は2番、M6~M8は3番、M10~M12は4番が適用されます。M2より小径のねじは、精密機器用十字穴付きなべ小ねじ(0番なべ小ねじ)といい、別の規格になります。
〇規格
JIS B 1111附属書で規定されています。
〇材質
鉄(SWCH等)・ステンレス(SUS304相当品)が広く流通していますが、SUS316L、アルミ、チタン、真鍮等様々な材質のねじが市販されています。
〇表面処理
鉄はメッキを施していない生地がありますが、一般的にはメッキが施されています。メッキの種類は鉄の場合は、ユニクロ、三価ホワイト、三価ブラック等様々な種類の電気メッキをはじめ、無電解ニッケルが市販されています。ステンレスは生地以外に茶ブロンズ、黒染め他多数あります。鉄、ステンレスの両者で塗装品もあります。
材質:ステンレス
ステンレス鋼には「オーステナイト系ステンレス」「フェライト系ステンレス」「マルテンサイト系ステンレス」「析出硬化系ステンレス」等があります。オーステナイト系ステンレスは粘りが強く加工硬化が起きやすいので加工しづらい鋼種ですが、耐食性がありよく使われます。代表的な鋼種にSUS304があり、ねじに多く使われているのは、SUS304に銅を添加して冷間加工性を向上したSUSXM7という材質がよく使われます。またピン類等には切削加工性を向上したSUS303が使用されます。
マルテンサイト系ステンレスは、スプリングピン(ロールピン)にSUS420J2が使用されています。焼入れ・焼き戻しして硬化できるが、錆びが発生しやすいデメリットがあります。当サイトでは特定の材質表記がない場合は、これらのステンレス材料を一般名称の「ステンレス」と表記しています。
表面処理:生地
表面処理を施していない、素材そのままの状態です。鉄の場合は生地の状態では錆が発生するため、通常は防錆油を塗布しています。また、ねじ業界では材質が鉄で熱処理をして黒色酸化皮膜を形成したものを「生地」という場合があります。また熱処理後に黒色酸化皮膜を除去したあとに、表面処理の黒染めを行う場合があり、黒色酸化皮膜+防錆油塗布のものも「生地」と呼ぶ場合があります。
画像と実際の商品の色とは違う場合があります。また、メーカーにより規格に違いがある場合があります。
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