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名称：ストレートドリル

〇特徴

　鉄工用でシャンクがストレートのドリルです。先端の切れ刃で材料を削り、ねじれた溝に沿って長くつながった切り屑が手前に排出されます。先端の切れ刃で材料を削っていきますが、先端の中心部の山になった部分（チゼルエッジ）は切れ刃がありません。従って、ベテランの職人さんはこの部分をグラインダ等で削り切れをよくします。またアクリル等の樹脂に穴をあける場合には、切れすぎると材料に食い込んで割ってしまう恐れがあり、こんなときは切れを悪くする場合もあります。使用回数が増えてくると刃の切れが悪くなるので、一般的にはグラインダでの手作業の研磨やドリル研磨機等で切れ刃を研いで使います。