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株式会社山崎
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トラス タッピンねじB-1の材質、表面処理選択:定番ショッピング

品名:トラス タッピンねじB-1

名称:十字穴付きトラスタッピンB1

〇特徴

 タッピンB1はJIS B 1122附属書で規定されている2種みぞ付きのことです。ねじの先端は尖らず、2~2.5山がテーパになっています。また先端を切り欠いた溝が付いていて、これで母材にねじ山を切りながらねじ込まれます。ねじの形状はタッピンAと同じですが、ピッチが一部サイズで違います。タッピンAよりも厚めの板金・厚板(0.4~5mm程度)等に使用し、下穴をあけてねじ込んで締め付けるために使われています。

 座面が大きいのでパネルや板状の部品を固定するのに便利です。ドライバの十字穴番号はM2~M3が1番、M3.5~M5は2番、M6~M8は3番が適用され、M3のドライバ番号がナベタッピンや皿タッピンの2番と違うので注意が必要です。

〇規格

 JIS B 1122附属書で規定されています。

〇材質

 鉄・ステンレス(SUS304相当品)が広く流通していますが、SUS410、SUS316L等の材質のねじが市販されています。

〇表面処理

 鉄はメッキを施していない生地がありますが、一般的にはメッキが施されています。メッキの種類は、ユニクロ、三価ホワイト、三価ブラック等様々な種類の電気メッキが市販されています。ステンレス(SUS304相当品)は生地以外に、茶ブロンズ、黒染め他多数あります。

商品の材質、表面処理等を下記の中から選択して下さい。

画像と実際の商品の色とは違う場合があります。

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