皿小ねじ(全ねじ)の材質、表面処理選択:定番ショッピング
品名:皿小ねじ(全ねじ)
名称:十字穴付き皿小ねじ
〇特徴
頭部は角度90°の円錐状で、頭上部は平になっていて、ドライバ用の十字穴の窪みがあります。市販されているのは呼びM2~M16ですが、比較的小径のねじがよく使われます。ドライバの十字穴番号はM2~M2.6が1番、M3~M5は2番、M6~M8は3番、M10~M16は4番が適用されます。M2より小径のねじは、精密機器用十字穴付き皿小ねじ(0番皿小ねじ)といい、別の規格になります。
〇規格
JIS B 1111附属書で規定されています。
〇材質
鉄(SWCH等)・ステンレス(SUS304相当品)が広く流通していますが、SUS316L、アルミ、チタン、真鍮等様々な材質のねじが市販されています。
〇表面処理
鉄はメッキを施していない生地がありますが、一般的にはメッキが施されています。メッキの種類は、ユニクロ、三価ホワイト、三価ブラック等様々な種類の電気メッキをはじめ、無電解ニッケルが市販されています。ステンレスは生地以外に、茶ブロンズ、黒染め他多数あります。鉄、ステンレスの両者で塗装品もあります。
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