六角穴付皿ボルトの材質、表面処理選択:定番ショッピング
品名:六角穴付皿ボルト
名称:六角穴付き皿ボルト、別名:皿キャップ
〇特徴
頭上部が平な形状で、中心には六角レンチ用の六角穴があいています。皿もみ(円錐径の穴をあける)した穴に頭部を沈めると頭が出っ張らないため、装飾性、機能性がよくなります。熱処理しているため皿小ねじよりも強度区分が大きく、六角レンチで締め付けるためしっかりと固定できる。
〇規格
JIS B 1194あるいは、日本ソケットスクリュー工業共同組合規格のSSS002、その他メーカー規格があり市場では混在しています。両者の大きな違いは頭部の高さの違いです。規格違いでクレームにつながり易いねじです。メーカーによりこれら2種類の規格が棲み分けされている上に、メーカー規格品もあります。
〇材質
鉄鋼(SCM435)・ステンレス(SUS304相当品)が広く流通しています。メーカーによってはSUS316Lやチタンなどもあります。鉄鋼の場合は熱処理をして引張強度を強くします。強度区分はメーカーにより異なることがあり小箱にも書かれていない場合が多く、前もって強度区分をメーカーに確認する必要があります。
〇表面処理
生地あるいは様々な種類の電気メッキ品が市販されています。
商品の材質、表面処理等を下記の中から選択して下さい。
画像と実際の商品の色とは違う場合があります。