カタログショップ 中分類
板金・樹脂成型用ファスナー・リベット・ねじ山補修の選択
下記の中から商品中分類を選択してください。
下記説明は一般的な内容ですので、個々の商品の詳細については別途お問合せください。
かしめ・溶接・ねじ形成
・用途により様々な種類がありますが、主な役割としては、下記のような用途で使用されます。施工には専用の工具が必要なものがあります。
・めねじを加工することができない薄い板金・樹脂にねじを生成する。(CDスタッド・ソニックロック)
・組立工数の削減や通常のねじ固定では作業ができない部位に施工するために、板金と部品を簡単に固定する。(ブラインドリベット・ブラインドナット)
・つぶれたねじの補修や、強度が小さい部品にねじを生成する。(スプリュー・リコイル・エンザート)
リベット
〇特徴
・頭部とねじが切っていない軸部で構成されたファスナーで、板金同志の接合等に使われます。穴をあけた板金同志を重ねて、そこにリベットを差し込んで頭部と反対側の軸部先端をかしめて締結します。一度かしめると、リベットを破壊しないかぎり外せません。
・頭部形状は丸、皿、平、薄平等があります。
・軸部の先端の途中まで穴があいている中空リベットというものもあります。
ブラインドリベット
〇特徴
・リベット本体にマンドレルという一部に破断領域をもった心棒がセットされているリベットです。板金同志の接合等で、一方からしか作業できない箇所に使用します。重ね合わせた板金にあけた穴にブラインドリベットを差し込んで、専用工具によりマンドレルを手前に引っ張るとリベットがかしめられ、かしめられたタイミングでマンドレルが破断する構造となっています。
・頭部は丸頭・皿頭・ラージフランジ等があります。
・専用工具はハンドリベッター・エアリベッター・電気リベッターがあり、作業条件により選択します。
ブラインドナット・クリンプナット
〇特徴
・ブラインドナットは、薄板のためタップ等でめねじを加工できない箇所や溶接ナットが取付できない箇所に、専用工具(ナッター)あるいは専用工具なしで簡単にめねじをかしめて取付けることができるナットです。一方向からしか作業できない箇所でも施工可能です。メーカーにより様々な種類が市販されています。
・施工方法はメーカー・種類により異なりますが、エビローレットナットの場合は、以下の手順で作業します。
〇エビローレットナットの施工方法
1.ナッター本体にマンドレルを差し込み、マンドレルにエビナットをねじ込んで装着します。
2.取付け穴にエビローレットナットを挿入した後、ナッター本体の六角部をメガネレンチで固定し、マンドレルを六角棒レンチで締め付け方向に回転させるとエビローレットナットがかしめられていきます。回転トルクが大きくなり回らなくなったらそこで終了です。
3.マンドレルを逆に回転させて外します。
4.施工完了です。
セルフクリンチングファスナー・圧入ナット・スペーサ・パネルファスナー
〇特徴
・メーカーにより様々なタイプ(めねじ・おねじ・スペーサ)のファスナーが市販されています。
〇ファスナーの一例
・セルフクリンチングファスナー:プレスによって固定力を得る締結具です。母材に開けられた下穴にセルフクリンチングファスナーを設置し、塑性変形によって、ファスナーのシャンクやパイロット部を母材に食い込ませることで、強度の高い締結を実現します。施工には簡易プレス機と製品によっては治具が必要です(セルジャパン様資料を引用)。
・パネルファスナー:複数の部品で構成され、ボルトやナットを使用せずにパネルの固定などを簡単に操作できるファスナーです。メーカーにより様々なタイプの商品が市販されています。
CDスタッド
〇特徴
・CD(Capacitor Discharge)方式で溶接するスタッドです。CDスタッドはおねじタイプやめねじタイプがあります。CDスタッドの溶接部にはアークを発生させる特有のチップ(突起)を形成してあり、フラックス等の溶剤を全く使わずに溶接することができます。材質は軟鋼・ステンレス・アルミ等が市販されています。
ソニックロック・樹脂用インサート
〇特徴
・樹脂にめねじを形成するときに使用します。加熱タイプ・打込みタイプ・加圧タイプ・タッピングタイプ・先付けタイプ等があります。下記はそれぞれのタイプの特長です(日本ドライブイット様資料を引用)。
〇タイプ別の特徴
・加熱タイプ:熱可塑性樹脂に使用します。ファスナーを加熱して挿入します。
→MT型ミニテック、TEC型テックソニック、SL型ソニックロック、SHK型平頭付きソニックロック、HL型ヒートロック(ポリカーボネイト用)
・打込みタイプ:ハンマーで軽く叩いて埋め込む方式です。
→N41型、N42型ビーロック、PLK型プレスロック(熱可塑性樹脂用)
・加圧タイプ:衝撃を与えずプレス等で埋め込む方式です。SP型スパロー・HSR型平頭付きスパローは回転するように埋め込みます。
→FL型フィンロック(熱可塑性樹脂)
→SP型スパロー、HSR型平頭付きスパロー(ABS、熱硬化性樹脂(フェノール樹脂等)用)
・タッピングタイプ:回転により母材を切削しながら埋め込むタイプです。
→SCT型スクリューサート(熱可塑性樹脂・熱硬化性樹脂用)
・先付けタイプ:予め金型内にファスナーをセットしておき、樹脂成型と同時に固定します。
→FTC型フローテック
スプリュー・リコイル・タングレス・Eサート
〇特徴
・樹脂、アルミ等の軟質材のめねじを補強したり、つぶれためねじを元のサイズのまま補修するためのインサートです。リコイル・スプリュー・Eサートは各メーカーの商品名です。断面がひし形のワイヤーをスプリング状に巻いて作られています。装着後はばねの作用が働き抜けません。
・一般的なインサートは、専用のタップでめねじを切り、そのめねじのねじ山に沿って専用の工具で回転させながら挿入していきます。回転はインサートの端部にタングという突起が付いているので、そこに専用工具の先端を引っ掛けて行います 挿入方法が悪いとインサートがねじ山を乗り越えて挿入されてしまいます。その場合はおねじが入りませんので、除去したうえで挿入しなおす必要があります。
・挿入が完了したらタングを折り取り工具で突いて折ります。折り取ったタングはトラブル防止のために必ず除去しなければなりません。
〇その他インサート
・タングレスインサート:上記の作業でタングの折り取り忘れや、タングの折り取り・折り取ったタングの除去という一連の作業を省力化するために、挿入にタングが必要ないタイプのインサートです。
・ロックタイプインサート:インサートの中ほどの1~2巻きが多角形になっており、この部分でボルトのねじ部の側面を締め付けて、緩み止め効果を発揮します。
エンザート・ねじ込み式インサート
〇特徴
・エンザート:直タップではめねじ破壊が起こり易い樹脂やアルミ等に使用出来る作業性の良いインサートナットです。割溝又は三つ穴形状の切刃を持ち、自身の刃で相手材を切るので前タップが必要ありません。内ねじに加わる力を一回り大きい外ねじで支えるため、直タップに比べて高い力に耐えることが出来ます(ケー・ケー・ヴィ・コーポレーション様資料を引用)。
・イリサート:棒鋼からの切削加工で作られており、コイル状インサート(スプリュー・リコイル・タングレス・Eサート)とは違い、一体物です。市販のタップでめねじを加工して専用工具で挿入します。一体物なのでコイル状インサートのようにピッチ飛びが発生せず、挿入には熟練度は不要です。また接着剤の使用も可能です(廣杉精機様資料を引用)。
かしめ工具
〇特徴
・ブラインドリベット・POPナット等を施工するときの専用工具です。
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