SUS316L 六角穴付ボタンボルトのサイズ表:定番ショッピング
品名:SUS316L 六角穴付ボタンボルト
名称:六角穴付きボタンボルト、別名:ボタンキャップ
〇特徴
頭上部が丸みを帯びた形状で、中心には六角レンチ用の六角穴があいています。六角穴付きボルトよりも装飾性があるため、機械装置のパネルの取付け等、装飾用に使われることが多いねじです。締め付けは六角形の棒状になった六角レンチが使用されます。六角レンチで締め付けるため締め付け穴をなめることなく、しっかりと締結できます。
〇規格
JIS B 1174あるいは、日本ソケットスクリュー工業共同組合規格のSSS003があり市場では混在しています。両者の大きな違いは頭部の高さの違いです。規格違いでクレームにつながり易いねじです。メーカーによりこれら2種類の規格が棲み分けされている上に、メーカー規格品もあります。
〇材質
鉄鋼(SCM435)・ステンレス(SUS304相当品)が広く流通しています。メーカーによってはSUS316Lやチタンなどもあります。鉄鋼の場合は熱処理をして引張強度を強くします。強度区分はメーカーにより異なることがあり小箱にも書かれていない場合が多く、前もって強度区分をメーカーに確認する必要があります。
〇表面処理
生地あるいは様々な種類の電気メッキ品が市販されています。
材質:SUS316Lステンレス
ステンレス鋼には「オーステナイト系ステンレス」「フェライト系ステンレス」「マルテンサイト系ステンレス」「析出硬化系ステンレス」等があります。SUS316LはSUS304と同じオーステナイト系ステンレスです。SUS304にモリブデンを添加し耐食性、耐孔食性を向上させています。SUS316LはSUS316よりも低炭素化し、ニッケルを増量しています。SUS316よりも加工性や耐粒界腐食性に優れています。
表面処理:生地
表面処理を施していない、素材そのままの状態です。鉄の場合は生地の状態では錆が発生するため、通常は防錆油を塗布しています。また、ねじ業界では材質が鉄で熱処理をして黒色酸化皮膜を形成したものを「生地」という場合があります。また熱処理後に黒色酸化皮膜を除去したあとに、表面処理の黒染めを行う場合があり、黒色酸化皮膜+防錆油塗布のものも「生地」と呼ぶ場合があります。
画像と実際の商品の色とは違う場合があります。また、メーカーにより規格に違いがある場合があります。
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