ステンレス 六角穴付止ねじ(とがり先)のサイズ表:定番ショッピング
品名:ステンレス 六角穴付止ねじ(とがり先)
名称:六角穴付き止めねじ とがり先、ホーローセット とがり先
〇特徴
頭部がないため、狭いスペースでも使用することができます。ねじ部一方の端面に六角レンチ用の六角穴があいています。ねじ部のみで押す力で固定するのに使われます。ねじの先端は90°か120°の角度で円錐状にとがっている。円錐の先端は鋭利でなく、一定の直径Φdt(最大値)をもつことを許容されています。
〇規格
JIS B 1177で規定されています。
〇材質
鉄鋼(SCM435)・ステンレス(SUS304相当品)が広く流通していますが、鉄鋼の場合は熱処理をして強度を高くします。通常、鉄鋼の場合は強度区分が45Hです。これ以外にSUS316L等が市販されています。
〇表面処理
生地あるいは様々な種類の電気メッキや無電解メッキが多く市販されています。
材質:ステンレス
ステンレス鋼には「オーステナイト系ステンレス」「フェライト系ステンレス」「マルテンサイト系ステンレス」「析出硬化系ステンレス」等があります。オーステナイト系ステンレスは粘りが強く加工硬化が起きやすいので加工しづらい鋼種ですが、耐食性がありよく使われます。代表的な鋼種にSUS304があり、ねじに多く使われているのは、SUS304に銅を添加して冷間加工性を向上したSUSXM7という材質がよく使われます。またピン類等には切削加工性を向上したSUS303が使用されます。
マルテンサイト系ステンレスは、スプリングピン(ロールピン)にSUS420J2が使用されています。焼入れ・焼き戻しして硬化できるが、錆びが発生しやすいデメリットがあります。当サイトでは特定の材質表記がない場合は、これらのステンレス材料を一般名称の「ステンレス」と表記しています。
表面処理:生地
表面処理を施していない、素材そのままの状態です。鉄の場合は生地の状態では錆が発生するため、通常は防錆油を塗布しています。また、ねじ業界では材質が鉄で熱処理をして黒色酸化皮膜を形成したものを「生地」という場合があります。また熱処理後に黒色酸化皮膜を除去したあとに、表面処理の黒染めを行う場合があり、黒色酸化皮膜+防錆油塗布のものも「生地」と呼ぶ場合があります。
画像と実際の商品の色とは違う場合があります。また、メーカーにより規格に違いがある場合があります。
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