鉄 黒色酸化皮膜 六角穴付ボルト の仕様
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■概要
ローレット加工された円筒形の頭部に六角形の穴が開いているボルトで、高い締め付け力や省スペース化による装置の小型化などのメリットがあります。
六角棒スパナ(六角レンチ)で締付けます。ボルトして扱われていますが、ナットと組み合せて使うよりは機械部品や装置部品の固定等に使用されるケースが多いようです。
■六角穴付ボルト以外の呼称(お客様による様々な呼び名を弊社でまとめたものです。お客様により解釈がそれぞれ異なります。)
キャップスクリュー、ソケットスクリュー、CS、キャップ、穴付ボルト、ボルト、アーレンのボルト等
■主な使用方法
六角レンチで回す為、あまり多くのスペースを必要とせず機械の小型化はかれたり、締め付け力の高さから幅広い場面で使われています。
締め付けの際に六角レンチで力をかけて締めすぎるとレンチを破壊してしまうことがあるようです。
■六角穴付き頭の主な種類
・六角穴付ボルト(キャップスクリュー、ソケットスクリュー):円筒形の頭部に六角形の穴が開いているボルト。
・六角穴付ボタンボルト(ボタンキャップ):ナベ小ネジやトラス小ネジに似た丸みを帯びた頭の形が特徴の六角穴付ボタンボルト。
・六角穴付皿ボルト(皿キャップ):皿頭の頭部に六角穴があるボルト。
・六角穴付低頭ボルト(ローヘッドCAP):頭の厚みが薄い六角穴付ボルト。
・極低頭キャップ:ローヘッドCAPより更に頭の厚みが薄い六角穴付きボルト。
・フランジソケット:フランジ(つば)がついた六角穴付ボルト。
・小平径六角穴付ボルト:外周部のローレット加工がない頭の直径が小さいボルト。市販品はあまり出回っておりません。弊社で加工可能です。
■六角穴付ボルトで耳にする用語
・ローレット:主に丸物の滑り止めを目的としてほどこされた浅い塑性加工。円筒部の外周のギザギザ。
・全ネジ(押ボルト):首下から全てネジが切れているもの。総ネジと呼ばれる場合もある。
・半ねじ(中ボルト):首下からネジが全て切られていないもの。ネジの長さが半分とは限りません。
・左ねじ:通常の右ねじと逆の左廻り(反時計廻り)で使用するネジ。通常の右ネジとは山の向きが違う。
・ピッチ:隣り合う、ねじ山とねじ山の間の距離。
・ミルシート:材料証明書。
・有効ネジ部:ボルトが入る長さ。ネジ入り深さ実寸法、保証寸法。
・不完全ネジ部:完全にネジ山が立ち上がっていない部分。ねじ加工工具の面取り部または食い付き部等によって作られた山形の不完全なねじ部。
・胴太(軸太):半ネジでネジのない部分(胴部、軸部)の径がネジ部の外径と同じ太さのもの。材料は正材。
・胴細(軸細):半ネジでネジのない部分(胴部、軸部)の径がネジの外径より細いもの。材料は細材。
・六角穴の対辺:六角穴の直線部分同士の距離(六角レンチのサイズ)。
株式会社 山 崎
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