商品の仕様



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○首下ネジ部が全てネジが切ってある六角ボルトです。

■概要
  一般的に、ナットと一緒に使われるネジのことをボルトと呼びます。
  その中でも最も一般的なのが六角ボルトで頭が六角形の形をしており、スパナやレンチを用いて締めます。
  (-)(+)頭のものより比較的強く締め付けることができます。

■六角ボルト以外の呼称(お客様による様々な呼び名を弊社でまとめたものです。お客様により解釈がそれぞれ異なります。)
  ボルト,BT,B,六角,トリーマー等

■主な使用方法
  ネジ、ボルトといえば六角ボルトという程一般的なボルトで、分野を問わず様々な箇所に使用されています。
  ボルトとナットで部材を両側から挟んで締結する「通しボルト」がよく使用されている締結方法です。

■六角頭の主な種類
  ・六角ボルト(4.8T):特に指定がない場合、この商品になります。
  ・10.9強力六角ボルト(10.9T):SCM435材クロームモリブデン鋼(クロモリ)を使用した高強度のボルトです。自動車関係のお客様によく使用されています。
  ・アプセット小ネジ(ボルト):ぱっと見は六角ボルトのようですが、頭に十字穴が開いています。一般品は頭部上面に若干凹みがあります。
                 六角ボルトと比べると角の部分に若干の丸みを帯びています。ボルトよりは小ネジの種類に分類されます。
  ・小型六角ボルト:対辺が一般のナットに比べて小さい。対辺(s)とねじの呼び径(d)がs/d<1.45のもの。
  ・フランジ付六角ボルト:頭にフランジ(つば)がついている六角ボルトです、一般品は2種になりアプセットと同じく頭部の上面に凹みがあります。
  ・プラスマイナス六角フランジ小ネジ(ボルト):頭にプラスマイナスの穴が開いており、フランジが付いている。
                         フランジ付六角ボルトと比べるとフランジ径は小さい。
  ・(4マーク):強度区分4.8Tの一般によく使用されているボルトで識別の為の数字4が頭部に刻印されています。
  ・(7マーク) (8マーク):強度区分8.8Tのボルトで識別の為の数字が頭部に刻印されています。
  ・スリ割り入り(-):六角頭がマイナスになっているためマイナスドライバーで使用します。
   
■六角ボルトで耳にする用語
  ・全ネジ(押ボルト):首下から全てネジが切れているもの。総ネジと呼ばれる場合もある。
  ・半ねじ(中ボルト):首下からネジが全て切られていないもの。ネジの長さが半分とは限りません。
  ・左ねじ:通常の右ねじと逆の左廻り(反時計廻り)で使用するネジ。通常の右ネジとは山の向きが違う。
  ・対辺(平径・二面幅):六角ボルト又は四角ボルトの(角同士ではなく)直線同士の距離のこと。(通常は径x約1.5倍)
  ・対角:六角又は四角の一番遠い角同士の距離のこと。(通常は対辺x約1.15倍)
  ・ピッチ:隣り合う、ねじ山とねじ山の間の距離。特に指定がない場合はピッチは並目になる。
  ・ミルシート:材料証明書。                                                
  ・有効ネジ部:ボルトが入る長さ。ネジ入り深さ実寸法、保証寸法。
  ・不完全ネジ部:完全にネジ山が立ち上がっていない部分。ねじ加工工具の面取り部または食い付き部等によって作られた山形の不完全なねじ部。
  ・胴太(軸太):半ネジでネジのない部分(胴部、軸部)の径がネジ部の外径と同じ太さのもの。材料は正材。
  ・胴細(軸細):半ネジでネジのない部分(胴部、軸部)の径がネジの外径より細いもの。材料は細材。
  ・トリーマー:上から見て円形の頭を作り、別行程で六角形の穴のあいたダイスに通して六角形に縁取りして製造する。
  ・アプセット:ボルト頭を圧造によって六角、四角などに成形したボルトの事。


株式会社 山 崎